2020-01-01から1年間の記事一覧

カマーラ選手の骨盤が揺れていた

卓越したバランス能力を見て以来、注目しているアメフト、ニューオーリンズ・セインツのランニング・バック、アルヴィン・カマーラ選手。 先週、現地12月26日の試合で6つのラッシング・タッチダウンを決めました。 これは1試合のタッチダウンの史上タイ記録…

映画「羊と鋼の森」

ピアノの調律師が主人公、ということで、「羊と鋼の森」という映画を観てみました。 原作は同名の小説だということです。 映画『羊と鋼の森』予告 学生時代に伝説の調律師が学校のピアノを調律するのに立ち会った主人公が、調律師になり、いろいろな人との出…

バジルさんから受けたい"響きについて"のレッスン

もしバジル・クリッツァーさんのレッスンを受けるとしたら、どんなことを見てもらいたいか、よく想像します。 普通にピアノを弾いて、自分が思ってもみなかったことを指摘してもらって、解決法を探るのもよいです。 もっとベーシックなアレクサンダー・テク…

バジルさんによるピアノ演奏レッスン動画シリーズ

日本一(世界一?)著名なアレクサンダー・テクニーク教師のバジル・クリッツァーさんによる、ピアノ演奏のためのレッスン・シリーズが始まりました。 一気に見たので、すっかり夜更かししてしまいました。 管楽器のレッスン動画と比べて、よりアレクサンダ…

マスクをしていると息を吸い上げてしまう

マスクをして歩いている時、階段や上り坂で少し苦しくなると、つい息を吸い上げてしまいます。 これはたぶんマスクをしているから起こることではないか、と思います。 視界の端で、マスクが上下するのが見えるからです。 マスクの上下を大きくすれば、息がた…

太ももが細くなった

ここのところ、太ももが細くなってきた気がします。 歩いていなければ、老化による筋力の衰え、が心配されますが、恐らく歩く時に脚の筋肉より体幹の筋肉を使えるようになっているのだと思います。 細く感じるほど緊張がなくなってきた、ということでしょう…

モーツァルトの管弦楽をピアノで弾くのは極めて難しい

12月からモーツァルトのピアノ協奏曲第21番を初めて弾いています。 シナリオとしては、夏に少し無理めなベートーヴェンの協奏曲第4番にチャレンジしておいてよかったね、という予定でした。 ところが開けてびっくり、モーツァルトは別物でした。 現在のとこ…

チャイコフスキー『スラヴ行進曲』を知らない人はいない

チャイコフスキーの10分弱ほどの管弦楽のための小品である、スラヴ行進曲。 もともと名曲ですが、現在日本で知らない人はいないでしょう。 え?聞いたことがない? 曲の名前は知らないかもしれません。 しかし、部分的に耳にしたことがあるはずです。 このCM…

ドン・ウィード“変わりたくない人もいる”

アレクサンダー・テクニーク教師のドン・ウィードさんが"What You Think Is What You Get"の中で、こういっています。 Sometimes people don't want to change. Donald L. Weed "What you think is what you get" Chapter 1 ドンさんのレッスンがとてもため…

背中のチャックがまた下がった

バスケットボールのフリースローに、ロールダウン&アップと腕の回旋の要素を取り入れようと試行錯誤していたら、また背中がムクムクとなりました。 最初は背中の奥深くで眠っていた筋肉が動き出したのかな、と思いましたが、どうやら前にムクムクとなってい…

メガネを新調するタイミングは?

非常に視力が悪くて、最近は老眼も進んでいるようで、メガネが合わなくなっております。 運転免許の更新した際も、「必ずメガネを新しくしてください」ときつーく言われました。 しかし、基本的に運転はしないので、先延ばしになっています。 普段パソコンや…

2021年に向けて Vol.6~ブログの英語版

できたらいいな、という来年の夢、というか妄想を書き綴っているシリーズ。 早くも第6弾。 言ってみるのはタダ!ということで書いていますが、既に来年の今頃に反省文を書いている姿が目に浮かんでいます。 ネタになるという意味では、それはそれで良いかも…

80歳を過ぎて"I'm always happy"と言うためにはどうすべきか?

FMアレクサンダーが80歳を過ぎて、姪でもあるアレクサンダー・テクニークの教師のマージョリー・バーロウに語ったという言葉。 "You know dear, I'm always happy" (Alexander Technique: the Ground Rules: Marjory Barlow in Conversation with Sean Carey…

ピアノの左手問題は自分全体の問題

夏くらいに気が付いた、静かな曲で左手がグワングワンなってしまう問題。 よく聞くと静かでない曲でも左手がうるさいです。 音質もよくない。 しかし、これは左腕だけの問題ではない、ということに気付きました。 気付いてしまえば、当たり前のことなのです…

アレクサンダー・テクニークでお肌がツルツルに(個人の感想です)

最近、顔を洗う時に肌がツルツルで違和感があります。 見た目では残念ながらよくわからないです。 これはなぜでしょうか。 因果関係ははっきりしませんが、アレクサンダー・テクニークで全体が上手くいくようになったから、ということにしています。今のとこ…

ヘルニアと診断されたアイドル(19)がいると聞いた

ひょんなことから、AKB48の前田彩佳さんがヘルニアを患っている、と知りました。 ameblo.jp ええ、もちろんAKB48は存じております。 でもどちらかというと、乃木坂46のほうが馴染みがあります。 NHKの将棋番組にそのうちの2人が出演している(していた)から…

イゴール・レヴィットのベートーヴェン・ソナタ第31&32番(NHK-BS)

以前、ツイッターで自宅でのライヴを拝見し、いたく感銘を受けたピアニストのイゴール・レヴィットさん。 少し追いかけてはいたのですが、米国でプロ・スポーツが再開してしまい、すっかり忘れてしまっていました。 まあ、その程度です。 ところが先日、番組…

歩くこととロールアップ&ダウン

歩くこととはとどのつまり、片方でロールアップ(伸展)をして、もう片方でロールダウン(屈曲)することなのである。 ドヤ顔で言うことでもないですか・・・ 左右で同時に屈伸を交互にやっている、とも、横のラインを上下させている、ともとれます。 正確に…

2021年に向けて Vol.5~"もし体育教諭だったら"シリーズ

ピアノと同様、2021年はブログでも新たな試みをしていこうと思っています。 題して"もし体育教諭だったら、子供たちに口を酸っぱくして伝えたい『身体のデザイン』"シリーズ。(長いか・・・) 脊椎動物としての基本的な構造と、よく言われるのに実際はでき…

バランス・クッションがどんどん薄くなっていく

バランス・ボールなどと同じように、バランス・クッションも空気が詰まっている方がバランスがとりにくくなります。 もともと空気をパンパンにしていなかった、我が家のバランス・クッションは日に日に空気を抜いて、薄くなっています。 なぜかというと、ク…

マージョリー・バーロウの本"Ground Rules"を入手

FMアレクサンダーの姪で、名教師として知られるマージョリー・バーロウさんの本、"Alexander Technique: the Ground Rules"を入手しました。 Alexander Technique: the Ground Rules: Marjory Barlow in Conversation with Sean Carey 作者:Carey, Sean 発売…

食べ過ぎていた原因に気が付いた

ここ2か月間で、体重が3~4kgくらい減りました。 体脂肪率も20%を切って、ズボンを履く時にそれほど苦労しなくなりました。 体重減少の主な要因は、糖質制限でしょう。 同時に、空腹でない時に食べないようにしました。 こんな当たり前なことができていなか…

今更ながらピアノで左ひじが固まっていたことに気付いた

情けなくてスルーしたいところですが、今日ピアノを弾いている時に左のヒジが必要以上に力が入っていたことに気が付きました。 今日たまたま力を入れていたのだ、ということにしたいところです。 実際はようやく他の部分の力が抜けて、順番がヒジに回ってき…

バジル・クリッツァーさんに物申す!

いや、物申さないです。大げさでした。 ただ「物申す」と言ってみたかっただけです。 インパクトも大切かな~と思って。 ほんの出来心です。 そんなことをしたら、全国120万人の吹奏楽部員に袋叩きにされてしまいます。 音楽コーチ、アレクサンダー・テクニ…

11月のピアノ - 経過と展望

手がかじかむ季節になってきました。 かじかんでいてもピアノは弾けるが、パソコンのキーボードは打てない、とどこかで書いた記憶があります。 同じように、手袋をしていてもピアノは弾けるが、パソコンのキーボードは打てない、というのもあります。 何が言…

ドン・ウィード"What You Think Is What You Got"を入手

以前、アレクサンダー・テクニーク教師のバジル・クリッツァーさんが推薦図書として挙げていた、ドナルド・ウィードさんの"What You Think Is What You Got"がたまたま安く出ていたので、購入しました。 What You Think is What You Get: An Introductory Te…

ささやきはよく届く

ささやいた声は想像以上に遠くまで届くような気がします。 物理的な音量がない方が、注意をひきつけるから、というのもありますが、それだけではないでしょう。 ささやくためには条件が必要で、普通に声を発するより、全体のより良いコーディネーションが求…

ピアノ用クッション"ピアニーク"

先日手に入れたバランス・クッションを使って、ピアノ演奏を向上できる方法はないか、と検索したら、出てきました。 ピアノ用クッション!その名も「ピアニーク」! こんなものがあるとは! Dream ピアニーク ピアノ椅子用マット ブラウン ドリーム メディア…

野球少年(中1)「腰が痛い」何とアドバイスするべきか?

将来有望な男子の母親から相談を受けました。 実際に会ってみないとわからないですが、今年から捕手、投手の球を受けるポジションになって右の腰が痛むようになったそうです。 以前は右肩やヒジが痛かったそうですが、それはなくなったとのこと。 子供は難し…

2021年に向けて Vol.4~来年はモーツァルト:ピアノ協奏曲イヤー

遂に決心しました。 来年はモーツァルトのピアノ協奏曲にチャレンジします。 勝手にやればよいのですが、一応決意を表明しておこうと思って。 折に触れて、ソナタは弾いていています。 前回"創造的な瞬間"が訪れたのが、モーツァルトのソナタを弾いている時…