チャイコフスキー『スラヴ行進曲』を知らない人はいない
チャイコフスキーの10分弱ほどの管弦楽のための小品である、スラヴ行進曲。
もともと名曲ですが、現在日本で知らない人はいないでしょう。
え?聞いたことがない?
曲の名前は知らないかもしれません。
しかし、部分的に耳にしたことがあるはずです。
このCMです。
Youtubeで何か見ようとすると、かなりの高確率でかかります。
調べてみたら、2020年2月くらいからテレビでも流れていたそうです。
ついに日本でもChromebookに本腰か。日本版CMをGoogleが公開、地上波放映も - Engadget 日本版
音源は違いそうですが、全曲はこちら。
チャイコフスキー - スラヴ行進曲 Op.31 カラヤン ベルリンフィル
CMで使われている部分は、こちらの動画では4分くらいからです。
メインのテーマではなく、副主題のような感じです。
テーマとの対比が美しいです。
個人的にこの曲で一番好きな個所は、動画では2分くらいからの、ザッザッザッザッと遠くから行進が近づいてくるように盛り上がってからの大音響でのテーマが鳴り響くところです。
CMでは使ってくれなくて残念です。
Youtubeさん、もうスラヴ行進曲はたっぷり聞いたので、スミマセンが違うCMをお願いします。