2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ハイドン:ピアノ・ソナタ全曲演奏開始

何の脈絡もなく、毎日2~3曲ずつハイドンのピアノ・ソナタを弾いていくことにしました。 全54曲終わるでしょうか? 途中で「これ以上弾いても・・・」と思ったら、次の楽章に行ってもよい、というルールがあるので大丈夫です。 なので「全曲」というのは謳い…

「立つのに腹筋は使いません」

www.facebook.com アレクサンダー・テクニークの教師、ミッシー・ヴァインヤードさんのフェイスブックでこんな動画を拝見しました。 信じられないバランス感覚ですね。 この超絶技に一番貢献しているのは?「腹筋ではありません!!」とコメントの最後に書かれ…

空気の出入り(呼吸)を伴った動き

メジャーリーグ、ロサンジェルス・エンジェルスの大谷翔平選手が、ケガの影響もあってか、今のところあまり調子が良くないようです。 7月26日の登板では、アウトを1つも取れずに降板しました。 www.youtube.com 特に投手として、大谷選手が不調になるといつ…

自分がピアノを弾く速度の限界値は210bpmくらい?という仮説

最近ピアノを弾く時に、どのくらいの速さになると余計な力が入り始めるのか、を観察するようにしています。 もちろん、曲によって違いますが、大体1分間に210以上(♪=105の場合の16分音符)になるとはっきりと変化する、というのが現時点での仮説です。 1分…

米国のプロ・アスリートたちの問題への取り組み

米国でもようやく野球が開幕し、バスケットボールも間もなく再開する予定です。 プロ野球リーグ・MLBでは7年ぶりに登板して勝利を上げたロッキーズのダニエル・バード投手が話題になっていました。 元々コントロールが良かったピッチャーでしたが、2011年に…

遂に温度計を手に入れました

毎日外出する方が新型コロナウイルスの感染を恐れるのと同じように、毎日家にいて熱中症になるのを恐れています。 水と一緒に塩も適宜摂っていますが、度が過ぎると危険です。 以前、米国の海軍ではコーヒーに塩を入れる、と聞き、やってみたら美味しくて、…

続・頭と背中が工事中

前回の背中の「工事」は3日ほどで終わりました。 yasuoalexander.hatenablog.com ところが今日また、調子が悪くなりました。 もう起きていられない・・・ 最初は熱中症かと思いました。 水分を随時補給して、休憩もこまめに取って、たまに塩もペロッとなめて…

本間真二郎「感染を恐れない暮らし方」

感染を恐れない暮らし方 新型コロナからあなたと家族を守る医食住50の工夫 作者:本間真二郎 発売日: 2020/06/10 メディア: Kindle版 感染を恐れない暮らし方 / 本間真二郎(講談社ビーシー) インターネットを丁寧に読んでいけば得られるのでしょうが、新…

健康ステッパーとレッグ・マジックを試しました

もう使わない、というので健康器具を2つ借りました。 外に出て歩けばよいのですが、たいてい暑いか雨かのどちらかで、なかなか重い腰が上がりません。 そこで話題の健康器具です。 まずは健康ステッパー。 ショップジャパン 【公式】 健康ステッパー ナイス…

マイケル・ローズ「次元シフトのとき」

「愛の目を通して」シリーズの第3弾を、長い時間を掛けてようやく読み終えました。 次元シフトのとき (愛の目を通してブック3) 作者:マイケル・J・ローズ 発売日: 2013/09/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) 小説やエッセイは比較的取っ付きやすいのです…

バスケもピアノも、もっと楽にできるはず

久々に野外ワークをしてきました。 正確に言うと、脊椎(首-背骨-骨盤)が広くなると空気が入り脊椎が長くなると空気が出ていくと考えた時のボールと腕から頭-脊椎の関係を探求するワークです。 はたから見ると、ボール遊び。 「空気の出入り」に関して新し…

ドナルド・"ドン"・ウィードさんの著作

バジル・クリッツァーさんが新しくアレクサンダー・テクニークのレッスン・コースを始めるということで、告知が来ていました。 【アレクサンダーテクニークの寺子屋】| バジル・クリッツァーのブログ https://basilkritzer.jp/archives/12746.html 素晴らし…

ホロヴィッツ「モシュコフスキも聴きたい?」妻「結構よ」→弾く

1985年にホロヴィッツの自宅で収録された映像での一幕です。 特典映像として収録されているのか、いわゆる“没テイク”集の動画がアップロードされていました。 上機嫌だったようで、次々と演奏を披露しています。 その中でモシュコフスキの練習曲Op.72-6は、…

頭と背中が工事中

今日は一日調子が悪かったです。 頭と背中が工事中、という感じで、昼寝までしてしまいました。 ああ、今日がお休みで良かった。 一週間で七日間しか休みがないし・・・えっ? 突っ込まないでください。 恐らく「空気の出入り」の考えを変えたせいだと思いま…

後鋸筋が働きだした?

今日一日はつとめて、「音楽家なら知っておきたい~」にあった 脊椎は吸う時には広がり、吐く時に長くなる を考えながら過ごしました。 yasuoalexander.hatenablog.com すると不思議なことに、後鋸筋が働きだしました。 というのは嘘です。 後鋸筋、と書きた…

空気の出入りに骨盤がどう関わるか

呼吸を空気の出入りと呼び始めてしばらく経ちました。 予想通り、苦戦しております。 できるようになれば、一生モノのお宝になるでしょうから、時間が必要でしょう。 もちろん、一口に"できる"と言っても、"ピアノが弾ける"のと同じくらい、いろいろな段階が…

スケルツォは何番がお好き?

ここ数日、涼しい日が続いていて、ありがたいです。 夏は"あせも"が辛いです。 最近は飛沫がどう、とかでベビーパウダーも使えないですし。 おじさんはおじさんでも、お兄さんよりお爺さんのほうに近いおじさんなのに、未だにベビーパウダー。悲しくなります…

誰でも簡単にフリー・ジャズのピアニストになれる無料ソフト

Gigazine.netで紹介されていました。 gigazine.net 特にインストールなどすることなく、すぐにプレイできます。 jazzkeys.plan8.co 私も早速PC版をダウンロード。 憧れ中の憧れ、ジャズ・ピアニスト気分をたっぷり味わいました。 同じキーを連続で押しても、…

歩くことについて その2

ジーンズのふとももの内側が擦り切れました。 たぶん初めてのことです。 今までお尻や膝小僧が擦り切れることがほとんどでした。 これは、もしや、お太りあそばせられたのかも? 若ぶってジーンズなんかはいているから、と言われたりして。 若ぶっているわけ…

バッハ「フランス組曲」通し演奏チャレンジ!

ふぅ・・・ 何とか全部弾き通しました。 避けていたわけではないですが、久しぶりの「フランス組曲」。 ヘッドフォンでなく、スピーカーで自分の出す音を聴きながら全曲を弾いたのは、初めてのことです。 良かったところはあまりないですが、トレーニングと…

メロディーが先か、ベースが先か?

古屋晋一さんの著作「ピアニストの脳を科学する」にこんな記述があります。 ピアニストはメロディの音を、意図的にバスよりも大きい音量で弾いたり、わずかに早く(0.03秒ほど)鳴らすことで、メロディ・ラインを強調しているのです。(第3章 音楽家の耳より…

歩くことについて その1

昨日は雨の中、ずいぶん歩きました。 歩くたびに「毎日少しは歩きたい」と思います。 毎日歩いていれば、こんなことは考えないのですが。 少しペースが遅くなり、歩幅も狭くなったように思います。 こうしてお年寄りのトボトボ歩きになっていくのでしょう。 …

ピアノで弾くベートーヴェンの弦楽四重奏曲

ピアノ・ソナタ同様、名曲揃いのベートーヴェンの弦楽四重奏曲。 ピアノ・ソナタ全集か、弦楽四重奏曲全集のどちらかのCDボックスをプレゼントしてくれる、となったらかなり迷うでしょう。 もちろん、演奏にもよりますが。 ソナタのほうが曲数は多いですが、…

久々に生ピアノを弾きました

先日機会があって、久々にアップライト・ピアノを弾きました。 物凄く調律が狂っていました。 先日聴いた藤田真央さんのピアノとはまた違う、伸び切ったパンツのゴムのような音でした。 でもそんなことは些細なことで、やっぱり楽しかったです。 yasuoalexan…

着ぐるみの背中のチャック

朝起きたら、背骨の両側が引きつっている感じでした。 着ぐるみの背中のチャックが開いて、中から何か出てくるのかもしれません。 変身の瞬間、かも。 呼吸を空気の出し入れに変えた効果でしょう。 空気の出入りを観察することが、空気の出入りがより楽にで…

森本麻衣さんの4種類のピアノ弾き比べ

最近テンポよく動画をアップしている、森本麻衣さんのチャンネル。 レッスン動画もとてもためになりますが、なかなか聴くことのできない、高額のピアノを4種類比較がとても興味深かったです。 www.youtube.com こうして聴いてみると、メーカー毎にずいぶん違…

呼吸を「空気の出入り」と呼ぶことにしました

この頃、「呼吸さえ思い通りにできれば、全て解決するのではないか」という考えにとりつかれています。 赤ん坊の頃は、身体全体を使って自由に呼吸ができていたはずです。きっと。 呼吸については様々な考えがあり、良さそうなものをどんどん採り入れていま…

投球時の右肩痛に対処する

ボールを投げる時に、右肩に痛みが出るようになりました。 長期ブランクの前はなかったです。 痛み自体は不快ですが、解決するべき問題がある、というのは喜ばしいことでもあります。 場所は胸の方に近い、広背筋の停止部分(小結節稜)と思われます。 しば…

記事の数が100を超えました

少し前まで書こうと思っていたのに、気が付いたら100を超えていました。 とても喜ばしいことです。 今日はお祝いです。 業務の一環として書いていたのを除けば、ここまで続いたブログは初めてでしょう。 自粛生活も一役買ってくれました。 一番気を付けたこ…

6月のピアノ-経過と展望

プータロー生活を始めて、4か月が経ちました。 幸か不幸か、ほぼ毎日ピアノが弾けています。 「確実に階段を一段上がった」と思う日と、「全く進歩がない」と思う日が、交互に来る感じでしょうか。 バッハの「チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052」の第1楽…