投球時の右肩痛に対処する
ボールを投げる時に、右肩に痛みが出るようになりました。
長期ブランクの前はなかったです。
痛み自体は不快ですが、解決するべき問題がある、というのは喜ばしいことでもあります。
場所は胸の方に近い、広背筋の停止部分(小結節稜)と思われます。
しばらく投げれば治るだろうと思っていましたが、あまり改善しないので、自分で処方してみたいと思います。
部屋でお尻歩きをしながらスローイングの動きをしてもあまり痛みが出ない、というのをヒントに、しゃがんで投げてみると、それほど痛みがありませんでした。
そのため、痛みは腕ですが、原因は腰にあるのではないか、と現時点では推測しています。
処方としては
- お尻歩きの際に、特に右側の骨盤付近を固めていないか、を注意する
- 腕を動かす時に、頭と脊椎の連携に気を配る(できていれば痛くはならないでしょうが)
- 「クォンタム・タッチ」で右側の腰から背骨にかけて重点的に施術する
- 広背筋の支配神経である胸背神経が出ている場所である、頸椎の5~7番、胸椎の1番のズレがないか、こまめにチェックする
パッと思いつくのはこれくらいでしょうか。
ピアノを弾く時の小指の突っ張りと同じように、やはり身体全体のコーディネーションの問題でしょう。
投げるたびに、身体全体のことを考える機会を与えられた、と思って地道に対処していきたいと思います。
ブランクの期間中、運動はしていなかったですが、全体としては良くなっている、と自負していたので、実は少しショックです。
変化の一過程、と気を取り直して取り組んでいきます。
なにより、痛いのは嫌いです・・・
早く治せますように!