スケルツォは何番がお好き?
ここ数日、涼しい日が続いていて、ありがたいです。
夏は"あせも"が辛いです。
最近は飛沫がどう、とかでベビーパウダーも使えないですし。
おじさんはおじさんでも、お兄さんよりお爺さんのほうに近いおじさんなのに、未だにベビーパウダー。悲しくなります。
4曲ともスピードが要求されますが、ゆっくりからやります。
さて、何番をやるか・・・
10年位前まで、ショパンのスケルツォというと、リストが第2番のことを豚の鳴き声と言っていた、というエピソードを知っているくらいで、全く区別がつかなかったです。
何番を弾こうか悩むとは、年をとっても進歩はするものですね。
一番の候補は第4番です。
最初に弾いた時、這いつくばるように最後までたどり着いた記憶があります。速く弾けないと、やたら長いです。
第4番の録音で最も印象深いのは、エフゲニ・キーシンさんのものです。
演奏はもちろん素晴らしいですが、所有しているCDにキズがついているのか、いつも途中で止まります。
なので自分の中では、スケルツォの第4番といえば、キーシン!となっています。
中間部も美し~
10分半弱くらいで弾ききっていてすごいです。(当たり前)
8月はスケルツォ第4番を集中的に弾いていこうと思います。
目標タイムは・・・20分くらい?