マイケル・ローズ「次元シフトのとき」
「愛の目を通して」シリーズの第3弾を、長い時間を掛けてようやく読み終えました。
小説やエッセイは比較的取っ付きやすいのですが、純粋なスピリチュアルな本はまだハードルが高いです。
スピリチュアルな考えが身体に浸透するまで、もう少し時間が必要かもしれません。
マイケルさんが2011年から2012年にかけて、次元を超えて体験したことが書かれています。
2011年3月の東日本大震災も含まれています。
あまりにも途方もない物語なので、ただ受け入れるのみです。
というわけで特に書くこともないのですが・・・
読み終えて、米国のテレビ・ドラマ「FRINGE/フリンジ」に出てくる「オブザーバー」というひとびとを思い出したので、一応書いておきます。
「FRINGE/フリンジ」はSFドラマで、ツッコミどころも多いのですが、出演している俳優さんたちに魅力があり、今でもたまに観ています。
「オブザーバー」というサブキャラクターは、時空を超えて人類の重要な局面に現れる、という設定です。
主人公たちはもちろんこの世界の重要人物なので、たびたび現れます。
形は違いますが、マイケルさんも本の中で同じように、人類の転機を何度も経験していました。
意外なところでつながっているのかなあ、と漠然と思った次第です。
いやはや。
一回通読したくらいでは、何も書けないものです。
よくわかっていないことは書けない、ということが身に染みました。
余談ですが、「FRINGE/フリンジ」の音楽はとてもよくできていて、音楽を聞いているだけでも楽しいです。
特にシーズン1は素晴らしく、自分のドラマ・サントラ・ランキング第2位です。
さて、第1位は何のドラマでしょう?(どうでもいい)