80歳を過ぎて"I'm always happy"と言うためにはどうすべきか?
FMアレクサンダーが80歳を過ぎて、姪でもあるアレクサンダー・テクニークの教師のマージョリー・バーロウに語ったという言葉。
"You know dear, I'm always happy"
(Alexander Technique: the Ground Rules: Marjory Barlow in Conversation with Sean Careyより)
この言葉が頭の中をずっと響いています。
どうすべきか?
恐らく答えは1つでしょう。
今、I'm always happy.と言うこと。
きっと、これしかないです。
「今は50%くらい幸せだけど、何十年後かに100%幸せになるように少しずつ努力します」などと言っていると、それだと何十年後かもやっぱり50%くらいの幸せとなるでしょう。
ピアノの技術のように「幸せのハノン」の次は「幸せのバイエル」「幸せのソナタ・アルバム」と進めれば良いのですが。
では、今「いつも幸せですか?」と自分に問うと、どうでしょう。
実際、文句と不安ばかりです・・・
お釈迦様は「一呼吸ごとに、生き死にを感じなさい」というようなことを言ったそうです。
実にアレクサンダー・テクニーク的です。
(時系列的には逆ですが)
要するに、幸せになるためにアレクサンダー・テクニークを使っていこう、ということです。
何が言いたいのか、わからない?
ええ、自分でもわかっていません。