息を吐くたびにロールダウンしてしまおう
しきりに息を吐く時の動きを変えようとしていますが、上手くいきません。
特にピアノを弾いている時はお手上げです。
そもそも呼吸が満足にできていないようです。
ピアノを弾くことは健康に悪いような気すらします。
そこで息を思う通り吐くことはもうあきらめることにしました。
できないことはやりません。
根性なし、とも言います。
その代わり、ロールダウンをします。
立って行うロールダウンはこんな感じです。
アレクサンダー・テクニークのレッスンでやるとどうなるかは、こちらのページで詳細に書かれていました。
前側が縮んでロールダウンする というよりも
後ろ側が少し開きながらロールダウンする
まさに吐く時の目指している動きです。
呼吸だけに注目すると、つい身体全体の動きが止まってしまいます。
動きの中でやっていくほうが、上手くいくことが多いです。
何だか背中全体が少しほぐれた感じでしょうか。
背中が変わればきっと呼吸も変わることでしょう。