マスクをしていると息を吸い上げてしまう

マスクをして歩いている時、階段や上り坂で少し苦しくなると、つい息を吸い上げてしまいます。

これはたぶんマスクをしているから起こることではないか、と思います。

視界の端で、マスクが上下するのが見えるからです。

マスクの上下を大きくすれば、息がたくさん入るはず、と連想してしまうのでしょう。

同時に鼻の穴にマスクがペタッと着く、というのもあるでしょう。

これらはマスクをしているための弊害と言えます。


実際は、空気は一度は鼻の上まで上がりはしますが、肺の方に下がっていきます。

吸い上げようとすると身体が伸び切って、逆に空気がたくさん吸えなくなり、さらに吸い上げようとする悪循環になります。

加えて、背中を反って狭くしてしまいがちです。


実際、気が付いたら止めれば良いことです。

しかし、何かよい対策はないものでしょうか。

ヒントでも、と思い検索してみましたが、あまり困っているアレクサンダーテクニークの関係の方はいらっしゃらないようでした。

ええ、自分で考えるのが面倒なだけです。

当面、今まで通り呼吸は身体に任せる、という方針でやっていくしかないか・・・

良いアイデアが浮かぶのを待ちましょう。


それはそうと、マスクをしていると鼻の中の汚れは少ないでしょうね。

どうでも良いですが。

 

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