バジル・クリッツァーさんに物申す!

いや、物申さないです。大げさでした。

ただ「物申す」と言ってみたかっただけです。

インパクトも大切かな~と思って。

ほんの出来心です。

そんなことをしたら、全国120万人の吹奏楽部員に袋叩きにされてしまいます。


音楽コーチ、アレクサンダー・テクニーク教師のバジル・クリッツァーさんのツイートが話題になっていました。

 

7千件以上のリツイート、4万件近い"いいね"が付いています。

 

ホルンを演奏するのが難しい、というのはわかりますけど、ピアノを弾く人間からすると、少しモヤモヤしませんか?

「じゃあ、オーケストラの伴奏を一人でできるの?」とか「同時に10個音を出せ、とか大丈夫?」とか「一分間に音を千個吹けるの?」とか言いたくなります。


ちなみにショパンの「子犬のワルツ」は、欧米では"Minute Waltz"と言われることが多いです。

音符は約千個あるそうです。数えたことはありませんが。


Chopin Waltz op 64 no 1 Minute Waltz (Scrolling Sheet)


どちらかというと、ピアノは低音が難しいです。

小さい音を出すとき本当に触るか触らないか、くらいの繊細なタッチが要求されます。

しかし、ホルンも「低音も難しい」というリツイートもありました。


仕方がないです。

認めましょう。

ピアノは簡単です。

しかしまあ、ホルンも吹いてみたくなりました。

だって、音一つ出せばいいんでしょ?・・・楽勝(以下略)

 

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