5月のピアノ-経過と展望

3月から3か月間、概ね毎日ピアノを弾いて過ごすことができました。

人生で最もピアノを弾くのが進歩した3か月だったと、記憶されることでしょう。

もっと続いてほしいような、生活のことを考えるとそろそろ終わってもよいような、複雑な気持ちです。

 

今月のメインは、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の第1楽章。

 

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 自分の実力に対して、あまりにも曲が長くて思うようにいきませんでした。

メトロノームを使ってゆっくりさらいたいのですが、ちょっと無理。


漠然と、もっと一つ一つの音に説得力が必要だな、と思いました。

どうすれば良いのかはわかりませんが。

というわけで、時間を空けて、また弾きたいと思います。


しかし協奏曲は楽しいです。


長い曲と言うと以前、ベルリン・フィルコンサートマスターである樫本大進さんが「ワーグナー『神々の黄昏』を2回通してさらったら1日終わった」というような発言をされていました。

4時間半のオペラですからね。

というか、それで本番で弾けるのか・・・スゴ過ぎ!

 

秘儀“下目遣い”で見るということについて考え、

 

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 秘儀“鳥”で軸(頭と脊椎)と腕の関係について考えました。

 

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箸の持ち方も変えたので、ピアノもきっと変わったでしょう。

自分では今のところ、あまり実感はありません。


フリープレイも続けています。

あまりの即興センスのなさにいつも気を失いそうですが、少しでも思ったまま(テキトーに)弾くことに慣れていきます。

 

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 6月は少し前から指使いを考えている、バッハの「チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052」第1楽章を、新曲としてやります。

別に千秋様にあこがれているわけではありません。

純粋に音楽的に興味があるのです。(^ε^)

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