バスケットボールを触ること その2

困っていると差し伸べられる手があるものです。

何気なくバジル・クリッツァーさんの動画を見ていたら、ヒントがありました。

basilkritzer.jp

www.youtube.com


ドイツの大学で学ぶピアニストで、右手の手根管症候群(腱鞘炎)に対処している、とのこと。

聞き取れた限りでは、数か月間弾いていないそうなので、結構深刻だと思われます。


休暇中ということで、実際に弾く場面はありませんでしたが、バジルさんは瞬時に右腕と左腕の使い方の違いを見抜いていました。さすがですね~

かなり見た感じで変わったので、実際にピアノを弾くところは聴いてみたかったです。


私には左右の違いはさっぱりわかりませんでした。

なぜこの女性は水着みたいな恰好をしているのだろうか、と考えていたからではありません。


水着はともかく・・・


ワークをしている時、バスケットボールを触る前の腕全体の状態がどうか、ということを考えていませんでした。

そうするとあら不思議、右手の指が甲側にスムーズに曲がる(伸展)ようになりました。

前腕の筋肉には注目していましたが、肩甲骨と鎖骨のほうが重要でした。

 

それでもまだ左手とは違うので、毎日少しずつワークしていきます。


最近ではこんなマッサージ機もあるようです。

goodbouldering.com

動画を見たら、かなり痛そうでしたけど。