バスケットボールを触るワーク
バスケットボールを突くとすごい音がします。
1kgあるものを落とすのですから、それなりです。
そして、所かまわずガンガン突いている人を、"ダムダム族"と言うのだそうです。
百歩譲って、子供だったらまだかわいいと思います。
未来の世界的プレイヤーかもしれないですし。
オジサンはやったらまずいです。逮捕です。
でも、今は暑くて外に出られないので大丈夫です。
なので、今は家の中でトレーニングをやっています。
ボールに触る、というワークです。
誰もやらない、退屈なワークを考えるのが得意です。
どうするかと言うと、簡単です。
ピアノの鍵盤を触れるように指を置いてから、少しずつ手を広げてボールに指全体を付けていきます。
その時に指を動かそうとしない、というのが肝です。
なぜやっているかというと、右手と左手の状態が違うからです。
右手は力が入る癖が付いてしまって、左手ほどスムーズに手が広がりません。
バスケットボールに指が反応してしまっているようです。
普段は気が付かないですが、ピアノのオクターブを弾く時もなっているかもしれません。
これが積み重なるとどうなるか、と考えると少し恐いので、この地味なワークをやっていこうと思います。