走ることの危険な一面

「家にいろ」と言われているのに、遂に今晩、外を走ってきてしまいました。

素振りとお尻歩きだけでは、そろそろ限界です。


せめて、プールが再開してくれるとよいですね~

銭湯は開いているから、泳いできますか?


ジョギングは手軽な運動ではありますが、自分を傷めつけているのに気付きにくい、という怖さがあります。


ラクゼーション・セラピスト(いわゆる格安マッサージ店員)として、ランニングをする方が脚を傷めているのをたくさん見てきました。

トレーナーではないので、「一度、専門の人に走り方を見てもらったほうがよいのでは?」くらいしか言えませんでしたが。


球技はその点、ボールが自分の動きの拙さを完全に表現してくれるので、評価が楽です。

水泳はジョギングと同じように、自分が何をしているのかがわかりづらいです。

しかし、下手な動きをするとすぐに止まって沈んで呼吸が苦しくなります。


何となく走れてしまうのですね。

恐らく生存に関わることなので、身体が何とかしてしまうのでしょう。

幸か不幸か分かりませんが。

 

なのでかなり集中して、注意深く走りました。

  • 脚は身体を支えるのに使う
  • 頭-肋骨-骨盤が連携できているか、観察する(体幹操法
  • 疲れてきた時にこそ、身体全体を伸びやかに使う


長い引きこもり生活中ですが、心肺機能は思ったより落ちていなかったです。

しかし、脚はすぐに動かなくなりました。


しばらく様子を見て、またこっそり外に出たいと思います。

やっぱり時間帯やコースは変えたほうがよいでしょうか?

余計に怪しいか・・・