楽譜「ほんとにはじめてのピアノ」を購入

ピアノのビギナー応援企画の一環として、どうやって簡単なアレンジを作るのかを研究するために買ってみました。

 


数ある「はじめてのピアノ」の中でこの本を選んだ理由は、一番音符が大きかったからです!

意外に重要だと思います。


曲目は「最新&定番J-POP」ということで大丈夫でしょう。

パラッと見た感じでは「世界に一つだけの花」くらいしか知りませんが・・・


この本の特徴は、表紙に書いてある通りでした。

  • 左手は単音
  • 最初のポジションを図解
  • すべての音に音名(ドレミ)と指番号(1~5)付き

まさに至れり尽くせりでしょう。


最初に編曲した「いつの日にか二人で」では、指番号は要所にしか記入しませんでした。

確かに、今でこそ「指図は受けません!」と勝手に弾いていますが、最初のころは律義に書かれた通り弾いていたような気がします。


そして、全ての曲がハ長調イ短調)という調号がない調に移されています。

そのため、弾き語りではないとはいえ、曲によってはメロディが非常に高い音域になっています。

やはり黒鍵は一つの大きなハードルの一つかもしれません。

慣れだとは思うのですが。


今でこそ「♯と♭は最低、4つはないと弾きにくい」などと偉そうなことを言っていますが、ショパンやバッハの平均律は最初は苦労しました。


そしてビギナーにとって最大の難所は、やはり左右で違うことをすること、のようです。

原曲を聴いたりして、左手のアレンジの仕方などを学んでいきたいと思います。

 

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