自分の音を聴く大切さを学ぶ

新たにバジル・クリッツァーさんのピアニストとのレッスン動画シリーズが始まっていました。

basilkritzer.jp

youtu.be

後半23分過ぎになって、響きが変わったことについて、生徒さんに聞いていました。

 

バジルさん「ピアニストって、あんまり気にしないものなんですかね?」

 

・・・やばい・・・

慌てて巻き戻して、聴き直してしまった・・・

いや、ほら、背中だけしか映っていないから、ついつい集中がおろそかになっていまして・・・


告白すると、響きが変わったのはよくわかりませんでした・・・

しかも、もう一度再生して、少しわかったくらいです・・・

まあ、仕方がないです。


管楽器や弦楽器のように、あまり音を聴く必要がないからかもしれません。

あとは、譜面通り指を動かすだけで精一杯、というのもあります。


では、どうやったら自分の音・響きをよく聴けるようになるのか?

ゆっくり弾く、くらいしか思いつかないです・・・

いつもゆっくり弾いているのですが・・・


ちなみに弾かれているのは、ブラームスの6つの小品 Op.118から第1番と第2番の間奏曲ですね。

美しいです。

 

yasuoalexander.hatenablog.com

 

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