ショパンはいつ弾き始めるべきか(ビギナー応援企画番外)
ここ数日ミスター・チルドレンを聴いています。
件のビギナーさんはクラシックには特に興味がない、ということですが、いつかはショパンを弾いてみてもらいたい、という野心はあります。
ミスチルもいいですけどね。
全員がそうとは限らないでしょうが、ショパンはやっぱり弾いていて物凄く楽しいのです。
下手でも、テンポが限りなく遅くても、楽しいです。
あの楽しさは、他では味わえないと思います。
私が子供のころ習っていた時にはレッスンでは、ショパンを弾くことはありませんでした。
今の百分の一もやる気がなかったので、仕方がないでしょうか。
習った先生がショパンを好きではなかったのかもしれません。
プロのピアニストでも、ショパンを弾かない人はいます。
ショパンを弾かないというのは、マインクラフトでダイヤモンド採掘の楽しみを知らないのと同じようなものでしょう。
関係ないか。
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とはいえ、自分が子供の頃にショパンを弾いてもピンとこなかった可能性も高いです。
やはりタイミングというものがあるでしょう。
今、自分にできることは、「ちょっとショパン弾いてみたい」と言われた時に「イイね」といって何か提供できるように準備しておくことくらいかもしれません。