脇腹のリリースがお腹とピアノの両方に効く?
以前から、ピアノを弾いている途中に一度立って仕切り直しすると、少し伸びやかに弾けるようになる現象がありました。
座っているうちに、どこか縮めたり、押しつぶしたりしているのだろう、とは思っていました。
ここのところ座っている時の、脇腹というか骨盤の側面部分に注目しています。
上手く言葉にできないですが、骨盤の横から後ろのほうに寄り掛かっている感じがあります。
ヒントは、ポンポコお腹にありました。
なぜ前にだけポッコリとなるのか。
横や背中も同じように膨らめば、お腹が目立たなくなるのでは、という淡い期待です。
やはり背中はカチコチでどうにもなりません。
しかし、脇は何とかなるかもしれません。
筋肉で言うと、腹斜筋とか少し後ろの腰方形筋でしょう。
なかなかすぐにはできないですが、丁寧に頭と首と背中を整えていくと、スッと脇腹の力が抜ける時があります。
ストレッチとも違う、コーディネーションの変化です。
上手くできるとポッコリが少し引っ込んだ気になります。
そして驚くべきことに、ピアノでも指と鍵盤の関係が良くなるように思います。
脂肪がどこかへ行ってしまうわけではないですし、ピアノも急にうまくなるわけではありません。
しかし、1%くらいでも改善するとうれしいものです。
ピアノはともかく、お腹はそれほど改善しないほうが、逆に食べ過ぎを抑制するかもしれません。
まずはポテサラのつまみ食いは止めよう!