アルヴィン・カマーラ選手(アメフト)の超人的なバランス

9月から12月までは、米国ではアメリカン・フットボールのシーズンです。

この時期は離婚が多いそうです。

夫が土曜日(大学)、日曜日(プロ-NFL)に中継されるテレビにへばりついて離れないからだそうです。

最大3試合ずつ、計20時間くらい見られます(天国!)

 

妻:「あたしとフットボール、どっちが大切なの(怒)!」

夫:・・・(決まってるやん)


プロ・スポーツ選手は皆、身体能力に秀でていますが、中でも米国中の強者が集まるのが、フットボールです。

なので、人間の限界を観察するのにとても参考になります。

そうです。勉強のために観ているのです。


そんなバケモノのような人たちの中でも、ひときわ優れている、と思うのが、ニューオーリンズ・セインツというチームのランニング・バック(ボールを持って走る役)、アルヴィン・カマーラ選手、背番号41です。

 

身長178cm、体重98kgでそれほど大きくないのですが、特筆すべきは、そのバランスの良さです。

頭が上へ前へと同時に、背中が後ろに向かって、どこか浮いているような感じすらあります。

 

レーニングを撮影した動画もたくさんあります。

どれも軽々とこなしているように見受けられます。

 

あと、カマーラ選手はとても穏やかだな、と感じます。

冷静に自分と周りを観察しているように思います。

 

せめて、バランスボールの上に座るくらいはできるようになりたいものです。


トレーナーのインタビューや名プレーをまとめた動画。

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