NHK-BS「ドミトリ・コルチャック・コンサート」

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ロシア、イタリア、フランスと多彩なプログラムでした。

どれも良かったですが、ロシアの作曲家の4曲は素晴らしかったと思いました。

中でもあまり聴いたことがない2曲に、とても感銘を受けました。


ダルゴムイシスキーの「私は嘆く」はバスの歌手が良く歌う曲のようです。

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しみじみとした、良い曲でした。(おっさん・・・)

早速楽譜をダウンロード・・・

(第1集の36曲目(257ページ) です)


続くアレンスキー「ラファエロ」より。

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オペラなので、やはりオーケストラ伴奏の方が格段に良いです。

 

これは初めて聴いたかもしれません。

シンプルながら美声が映えるメロディ。

何かの曲に似ているような気もしますが・・・

こちらもすかさず楽譜をダウンロード

(38ページから)

 

いずれはロシア語を読めるようになりたいものです。

良い歌を聴いて、レパートリーも増えたのでよかったです。


2018年東京オペラ・シティでピアノ伴奏での収録。

インタビューで「こういう響くホールでは」とチクリ。

新国立劇場の「ホフマン物語」に出演するために来日していたようです。

 

オペラ『ホフマン物語』タイトルロール ディミトリー・コルチャック インタビュー | 新国立劇場 オペラ

 

そういえば、インタビューはイタリア語で答えていました。

とても美しいイタリア語を話していたと思います。

留学でもしていたのかもしれません。

 

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