フォーレ:夜想曲 第6番 Op.70

初めて我が家に、フォーレの楽譜がピアノの譜面台に乗りました。

おめでとうございます!

メネヘム・プレスラーさんのおかげです。

ありがとうございます!


感想は、いつもの「こんな曲だっけ?」ですが・・・

とても残念ですが、仕方がありません。

時間を掛けて弾いていきます。


フォーレを避けていたわけではないです。

昔、とてもフォーレの音楽が好きな人がいて、「フォーレは歌曲も良い。室内楽もおすすめ」と熱心に解説してくれたお陰で、繰り返し聴いたのですが、残念ながらまだ時期ではなかったようです。

当時は、ワーグナーブルックナーのコレクションを充実させていましたから。


それはそうと、フォーレの音楽には、かなりワーグナーの息吹を感じます。

そう言うとフォーレ・ファンは怒るのかな?ゴメンネ、個人の感想です。

そして、見事に何も起こりません(個人の感想です)。

どこにも向かわない、というか、西洋的でない、というか。

そこが持ち味でしょう。


10月はフォーレ舟歌第6番をメインに弾いていきます。

新しい分野です。

何事でも、新しいことにチャレンジするのはワクワクします。

挑戦です。


そのうち「ああ、ボクはノクターンショパンよりフォーレだね」と言うようになるかもしれません。

 

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