息が出ていくこと(再)
また、呼吸です。
悩まされています。
きっと重大な認識の間違いがあるのでしょう。
ここをクリアしないと、次の段階に進めないような気がします。
「2020年は呼吸で進歩があった」と後から思い返せるように、まだまだ工夫していきます。
肋骨と横隔膜が連動して、どう動きを作っていくか、が今日考えたことです。
仕組みとしては、横隔膜が弛緩して上がっていき、肋骨がそれにつれて内側に集まって
空気が出ていく、ということです。
OK?
取り敢えず、今のところは・・・
ということで、早速ピアノを弾きながら、そのようになっているかを観察してみました。
そうすると、あら不思議・・・
大混乱で、呼吸もピアノもメチャクチャになりました。
カオス、というか、軽いパニックになりました。
自然にそうなる、というところが重要なのでしょう。
うれしいことに、また一つ問題が出てきました。
腕です。
どうやら鎖骨と肩甲骨が、肋骨の動きに影響を与えているようです。
腕がどうなっているかで、肋骨の動きが変わります。
それはそうです。
腕は胸骨から始まっていますし、腕を動かす筋肉は肋骨にも多数付いています。
上手くいっていないのは、空気の出入り(呼吸)だけではない、ということでしょう。
まさに、底なし沼です。
全体が上手くいくように考えるのが良さそうですね。
呼吸も上手くいっているし、腕も上手く使えている。
気分を変えて、そこからスタートです。