メンデルスゾーンとロマン派の秘境

ふと思い立って、メンデルスゾーン交響曲第4番「イタリア」の第4楽章のピアノ独奏版をダウンロードして弾きました。

www.youtube.com

当然ながら、このトスカニーニ指揮による名演のようには弾けないのですが、その分を差し引いても、メンデルスゾーンには未だにあまり親しみを感じられません。

「無言歌集」なども、聴いていると素晴らしいのですが。


同じように、シューベルトシューマンもまだこれから、という感じです。

楽譜は揃ってます。スタンバイOKです。


以前、ピョートル・アンデルシェフスキさんが「今、最も興味がある作曲家は、シューマン」と語っていたので、いよいよ私もシューマンを弾く時が来た!と意気込んでいました。


しかし、結局アルバムは購入していません・・・

 

シューマン:ピアノ作品集(暁の歌 他)
 

シューマン-ピアノ作品集-暁の歌-アンデルシェフスキ


アンデルシェフスキさんは、やはりショパンが好きです。

特にマズルカの作品59の3曲は、曲の魅力を余すところなく引き出していると思います。

www.youtube.com


「物事にはタイミング、というものがあるのだよ」

いつか時期が来れば、ロマン派のピアノ作品を弾くことでしょう。