3月のピアノ・メモ
3月は大幅に仕事を減らしまして・・・
英語というところの"Between Jobs"というところです。
ピタリとした日本語がないですが、上手い言い方だと思います。
そんなわけで、ピアノを弾く時間が少し増えた一か月でした。
今月のメインは、少し前に格安で手に入れたショパン「即興曲集」から第1番。
長い時間ただ弾いてもあまり上達しない、というのは身に染みてわかっています。
いかに効率を上げるかが勝負です。
そのため、今月気を付けていたことをメモしておいて、ある程度時間が過ぎたらまた見直そうという、この企画。
さて、続きますかどうか。
・首を楽に
私にとっては、永遠の課題でしょう。
首には玉ねぎのように何層も筋肉がついていますからね。
「うわ~固めているなあ」と気が付けば、それでよし!
・呼吸をする
呼吸を止めていても弾けてしまう、というのはピアノの良いところであり、不便なところでもあります。
特に背中側の肋骨がいつも動いているか、というのを観察するようにしていました。
・目玉はレンズ
楽譜を睨むと上手くいかない、というか、上手くいっていない時は睨んでます。
音符(光)が目を通過して脳に映る、という考えが気に入っています。
・体重は左右均等に
野球の素振りをしている時に、動作を起こす前に、両足に均等に体重が掛かっているほうがスイングが安定することを発見しました!
ピアノでもきっと同じに違いありません!
『バッティングはどう立つか、ピアノはどう座るか』ドヤ!
たまにお尻の下に手を入れてみるように。
その他にも
・指に力が入ってそっくり返る
・肘が外側に突き出る
などありますが、まあ少しずつ見ていきましょう。
即興曲第1番のテーマ部は二声なので、バッハのインヴェンションを思い起こさせてくれて楽しいです。
ベースラインの疾走する感じも素晴らしいですね。
Josef Hofmann plays Chopin Impromptu N. 1 Op. 29 in A flat
4月は何をメインにするか、う~ん・・・