8月のピアノ - 経過と展望
8月は今年、最も弾いている時間が短かった月となりました。
といって、上達していない、というわけではないのが不思議です。
では、上達とはなんぞや?
なかなか難しいですね。
ゆっくり弾いても、傑作に聞こえるのがショパンの素晴らしさです。
何度か通して弾けました。
長かったけど、以前の「もう終わるはず」「次のページでラストのはず」と特訓のような辛さはなかったです。
良かった。
何が良かったのでしょうか。
今月は結果的に呼吸について、よく考えたような気がします。
最近では、バーバラ・コナブルさんのボディ・マッピングのDVDでしょうか。
効きました。
「バスケットボールを触る」のも、何気によかったかな~
右の親指が少し楽になったかもしれません。
胸郭出口症候群(仮)もたまに出ます。
ありがたいです。
と思ってしまうのが、アレクサンドリアン。
7月の終わりから始めた「ハイドン:ピアノ・ソナタ全曲演奏」も終わりました。
また3年後くらいにやるのも良いかもしれません。
9月の課題曲は、まだ決まっていません。
一応、スクリャービン「幻想曲 Op.28」は少しやっていますが、あの増和音の洪水に慣れるのにはまだ時間が掛かりそうです。
弾く時間が減って一番大きいのは、手あたり次第楽しくつま弾く機会が減ってしまうことですね。
今月は思い切って、でたらめにいろいろな曲を弾く、が課題でも良いかもしれません。