ヒカキンさんが手首を負傷
Youtuberのヒカキンさんが、動画で手首を傷めた、と言っていました。
ゲームで使うマウスをいろいろ試したら、次の日に右の手首が痛くなったそうです。
実は、ピアニストでも同じような症状を訴える人がいます。
「ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」にも記述があり、専門的には「尺側偏位」と言うのだそうです。
親指主導の動きは、慢性的な尺骨へのひねりやゆがみ(尺側偏位)の原因になります。
(第4章 腕と手をマッピングする)
とあります。
恐らく、腕の先は小指、と考えれば動きが変わって、症状も改善するのではないかと思います。
シップを貼って治れば、それに越したことはありませんが。
当然ですが、手首そのものが悪いわけではありません。
きっと詳しい方がコメントしているでしょう。
思ったのは、アレクサンダー・テクニークやボディ・マッピングの先生方は、大きなチャンスではないか、ということです。
自分で動画チャンネルを持っている方は、今こそ「手首の負担を減らすマウスの動かし方」の動画を上げるタイミングです。
万が一にも、ヒカキンさんが「アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けてきました!」みたいな動画が上がるようなことにならないとも限りません。
そうなったら、ウハウハです。
ゲームの動画は、180万回くらい再生されていたりします。
Youtubeでゲームを配信している人で、「手が痛い」と訴えている方を見たことがあります。
ゲームをするのも、ピアノを弾くのも、ケガと隣り合わせです。
信じられないような話ですが、一日中マウスを使う仕事をしていたら、筋肉で右腕だけ太くなった、と言っていた女性がいました。
ホントです。信じてくれないかな~、ホントなんですって・・・