キャベツの千切りとピアノを弾くのは似ている
無理やり共通点を見つけるシリーズ。
キャベツの千切りで一番大切なのは、どこに包丁なりナイフなりを置くか、置いた時の自分の状態がどうか、ということだと思います。
これってピアノと同じではないか、と思ったのです。
(キャベツの丸め方は、ひとまず置いておいて)
ピアノも同じように、鍵盤に触れた瞬間に自分全体がどうか、というのがかなり重要だと思います。
逆に言うと、コントロールできるのはそこまでではないでしょうか。
後はもう、手にお任せです。
同じように、千切りはナイフにお任せです。
最近、たまねぎは結構薄く切れるようになったので、何となく自信を持っていたのですが、千切りは全く上手くいかなかったです。
千切りならぬ、"百切り"くらいでした。
しかし、上手くいかない、というのは探求の材料になります。
ありがたいことです。
キャベツの千切りのやり方だけなら、検索すればいろいろな方が寄ってたかって教えてくれるでしょう。
しかし、自分なりに考えてみたいのです。
ナイフをどう持つか、肘をどう曲げるか。
ピアノを弾く時のヒントになるでしょう。
キャベツの"百切り"もシャキシャキ歯ごたえがあって、意外においしいですよ。