スクリャービン『幻想曲』

今日はカレーとミネストローネを一緒に作りました。

前回ほとんど作り方が同じだ、と学んだのです。

作り方が同じだけあってどちらも汁物、というところまでは気が回りませんでした。反省。

もちろん一緒にいただきましたけど・・・せっかくなので。

ブルックナーマーラー交響曲を同時に聴いているような気分になりました。

 


アコースティック・ピアノと電子ピアノで弾き比べた時に、最も聴いた感じが違うのは、ラフマニノフスクリャービンでしょう。

ダンパー全開にして巨大な響きをつくりだす、現代のピアノの特性をこれほど活かせる作曲家は、他にあまりいないと思います。


以前、少し生ピアノを弾く機会があって、もちろんバッハやショパンもよいのですが、次回弾く時は電子ピアノでは味わえない生ピの良さを味わいたい、と準備しておくことにしました。


というわけで、スクリャービンです。

ラフマニノフは、まあ、そのうち挑戦します。

最も好きなスクリャービンの作品の1つが幻想曲 Op.28です。

どこの部分も美しく、メロディーがはっきりしていて、増和音を多用したスクリャービンの響きが存分に味わえます。

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そう思って譜面を見たら、丁寧に指使いが書き込んでありました。

ほとんど記憶がないのですが、前にも挑戦したことがあったようです。

驚きです。

今でも全然弾けないのだから、全く歯が立たなかったことでしょう。

 

ペダル全開で鳴らせたら気持ちいいでしょうね~

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Scriabin: Mazurkas, Poemes, Impromptus and Other Works for Piano

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