スクリャービン『幻想曲』
今日はカレーとミネストローネを一緒に作りました。
前回ほとんど作り方が同じだ、と学んだのです。
作り方が同じだけあってどちらも汁物、というところまでは気が回りませんでした。反省。
もちろん一緒にいただきましたけど・・・せっかくなので。
ブルックナーとマーラーの交響曲を同時に聴いているような気分になりました。
アコースティック・ピアノと電子ピアノで弾き比べた時に、最も聴いた感じが違うのは、ラフマニノフとスクリャービンでしょう。
ダンパー全開にして巨大な響きをつくりだす、現代のピアノの特性をこれほど活かせる作曲家は、他にあまりいないと思います。
以前、少し生ピアノを弾く機会があって、もちろんバッハやショパンもよいのですが、次回弾く時は電子ピアノでは味わえない生ピの良さを味わいたい、と準備しておくことにしました。
というわけで、スクリャービンです。
ラフマニノフは、まあ、そのうち挑戦します。
最も好きなスクリャービンの作品の1つが幻想曲 Op.28です。
どこの部分も美しく、メロディーがはっきりしていて、増和音を多用したスクリャービンの響きが存分に味わえます。
www.youtube.com
そう思って譜面を見たら、丁寧に指使いが書き込んでありました。
ほとんど記憶がないのですが、前にも挑戦したことがあったようです。
驚きです。
今でも全然弾けないのだから、全く歯が立たなかったことでしょう。
ペダル全開で鳴らせたら気持ちいいでしょうね~
1ページずつやっていきます。
Scriabin: Mazurkas, Poemes, Impromptus and Other Works for Piano
- 作者:Scriabin, Alexander
- 発売日: 1991/03/01
- メディア: ペーパーバック