藤田真央さんの調律の狂ったピアノ
ピアニスト藤田真央さんが自宅での演奏動画をツイッターなどにアップしていて、その中に調律が狂ってしまっているピアノでの演奏動画がありました。
これまでに無いぐらい家で長時間の練習が続くためピアノの音が狂ってしまっていますが・・・🙇♂️
— Mao Fujita 藤田真央 (@DeBay1128) 2020年4月5日
今日はプーランク作曲即興曲 第1番です。#おうちで真央 pic.twitter.com/z6K09LK6yI
演奏はもちろん、どれも素晴らしいですが、調律が狂ってしまったピアノを聴く機会というのはほとんどないので、驚きを持って拝見させていただきました。
なんだか、時空が歪んでしまっているかのような感覚です。
ずっと弾き続けているとこんなになってしまうとは・・・
先入観で、調律とはほんの微調整なのかと思っていました。
「ピアノのムシ」という、調律師が主人公のコミックがありました。
【ピアノのムシが1冊無料】まんが王国|無料で漫画(コミック)を試し読み[巻](作者:荒川三喜夫)
以前古本屋で、全13巻揃っているのを見つけて、かなり悩んだ挙句購入しなかったことを、今でも悔やんでいます。
何故買わなかったかというと、1巻から3巻までは持っていたからです・・・
持って帰るのが重いですし・・・
その後、半年に1冊ずつくらい、古本で買い足しています。
「ピアノのムシ」でも、長い間弾いていなかったピアノをオーバーホールするシーンはよくあります。
ですが、連日長時間弾くピアニストのピアノでも、これだけ狂ってしまうとは、知りませんでした。
「ピアノのムシ」の調律師、蛭田敦士さんの調律したピアノを聴いてみたいです。
藤田真央さんも頼んでみれば?
性格は悪いけど、腕は一流ですよ!